地震・雷・火事・親父

ここのところこちらでは、毎晩のように夕立があって、過ごしやすい夜が続いています

涼しくて過ごしやすいのは大歓迎なのですが、これほどまで夕立が多いと、ちょっと不気味にすら思えてしまうのは僕だけではないはずで、周囲の人達も「夕立が多すぎやしないか」と不安に思っている人もいるくらいです

落雷による小さな火災や停電が起きたくらいで、今のところは大きな被害は出ていないようですが、あまりに強烈な夕立が多いので、ちょっと気になってしまいます

特に、近年は夕立の回数が減ってきたと思っていたのに、今年は梅雨が明けたと思ったら、強い夕立に連続して見舞われ続けています

長野方面では降雨量も例年より少ないみたいですので、恐らく局所的な事象で、甲府盆地だけがこのような状態にあるようです。7月の終わりから夕立ばかりが続き、朝の天気予報では「湿った冷たい風が流れ込み、大気の状態が不安定になっていますので、山沿いを中心に夕立の恐れがあります」と、ほぼ毎日のように放送していますし、毎日のように「大雨,雷,洪水注意報」が発令され、甲府盆地だけが夕立に狙われているのかとすら思ってしまいます(笑)

先日なども、大規模な停電が起こり、57万世帯(これは県内のほとんどの世帯です)が停電になりました。停電してしまうのは仕方がないのですが、夕方の交通ラッシュ時に停電してしまいますと、信号機が動作しませんので、あちこちの交差点で渋滞してしまいますので、これが困りますね。それと、夜に停電すると、懐中電灯を付けながら、TVを見ることもできず黙々と飲酒するのは、ちょっとつらいものがあります(笑)

昨日も15分ほどの短時間ではありますが停電があったと思っていたら、今日は昼過ぎから激しい雷雨にみまわれました。あまりに激しすぎて、家の近くにある鉄塔すら見えないくらいの激しい降り方で、家の周囲にはガンガン雷が落ちるわ、2cm近い雹が降ってくるわで、まさしく大荒天でした

いずれにせよ、災害にならない程度であれば許容できますので、土砂災害や農作物被害が出ない程度で降って、涼しくなって貰いたいものです