2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

クマと共存できるか?

人間とクマが共存することはできないのかという議論も一部であります。北米大陸のカナダやアラスカなどに行きますと、野生生物が豊富で夜になるとエルク(鹿の仲間)が街にまで侵入してきて、人家の庭にある草木を食べるなどしています。時にはムースや熊(…

まだ続いてしまいます(笑)

前回のエントリーでは、 <そろそろ終わりかな> と書いたのに、ちょと書き足りないかなと思い、まだ続いてしまいました(笑)たまに質問をもらったりするのですが、一番聞かれるのは 「クマは減っていて絶滅寸前なのか?」 という事と 「なぜ、捕獲したクマ…

そろそろ終わりかな

特にクマに対する思い入れがあるわけではありませんが、長々とクマに関する事を書いてしまいました。今年もまだまだ出没は続くことと思いますが、当初予測したとおり、2006年ほどではないと思いますが、異常出没と言えるほどの状況だと思いますいまだに…

クマのマネージメント・3

マネージメントの2では、クマの個体数調整のためにはクマの餌を減らす事が必要だと書きました。熱心な自然保護論者や、山にもっと餌をと訴えているようなクマの愛護団体などからすれば、とんでもない暴論でしょうが、個体数の調整ということや人間生活のこ…

クマのマネージメント・2

クマは減っていて絶滅の危険にさらされていると信じている人がほとんどでしょうが、あまりにセンスの無い暴論は無視しておいて、マネージメントについてちょっと考えてみたいと思います今までのエントリーで書いたように、クマは明らかに増加しています。ど…