思い出の楽曲・7

この頃は、矢沢永吉さんもソロになって活躍し始め、いわゆるメジャーになったのもこの頃からで、それとともにR&Rもリバイバルブームみたいな感じになりました。クールスのようにリーゼントにしたR&Rグループもたくさん生まれ、ディスコでもツイストが踊られるようになったのもこの頃だったと思います。特に暴走族には絶大な人気を誇り、永ちゃんのコンサートなどは暴走族だらけだったのを覚えています(笑)

僕はアメリカングラフィティーの映画に感化されていたので、永ちゃんよりも古いR&Rの方が好きで、ニールセダカやポールアンカなどを良く聴いていました。この頃は「不良」と言う言葉にあこがれた時期でもあって、R&R=不良というような図式も出来上がっていて、不良が聴く音楽は圧倒的にR&Rでした

R&Rのジャンルでも思い出に残る曲はいくつかあり、リトル・リチャード、チャック・ベリー、ビル・ヘイリー、ニール・セダカ、デルシャノンなどを良く聴いていました

その中でもノリの良さno.1は何と言ってもチャック・ベリーの Johnny B. Goode でしょうか。ノリが良いだけでなく格好良い曲ですね

http://www.youtube.com/watch?v=AEq62iQo0eU