信じられない・・・

今日は地区の運動会で、朝からビール三昧の一日でした(笑)

午前中だけで、運動会をしながら缶ビールを5本いただいてしまいました。運動会は午前中で終わったのですが、飲酒運転になってしまいますので、どこにも出かることができませんので、午後は庭の草取りやら片付けなどをしながら、再び缶ビールを3本ほど飲んでしまい、さすがに晩酌にはビールはよそうかなとも思ったのですが、焼酎の前に缶ビールを1本飲んでしまいました。都合9本・・・

本気で飲もうと思えば、この倍くらいは飲めるのでしょうが、まあこれくらいがちょうど良いというところでしょう(笑)。昨日今日と暑い日でしたので、冷えたビールは何とも美味しかったです

夕方のニュースを聞いていたら、安倍総理がTVに映し出されて、「インド洋での海上自衛隊の給油活動の継続問題で、職を賭して取り組んでいく。職責にしがみつくということはない」と述べていました。総理の職を賭してまで国際貢献(というか米国追従かな)しようとする姿勢は、その意欲をうかがうことはできるのですが、なぜにこんな問題で職を賭すのか・・・不思議でありません

国民が年金問題社会保障問題で不安を抱えていたり、格差問題や低賃金、あるいは、政治不信などなど自国内で大きな問題が山積していて、これらの国民に直結する課題に職を賭すのならわかるのですが、なぜに対米追従問題に職を賭すのか?

この給油活動ができなくなったら総理を辞めるべきだ・・・・・などと思っている国民は、ほとんどいないのが現実でしょう。国際協力や国際貢献の重要性は誰しもわかっているとは思うのですが、日本の総理としては、国内問題に職を賭してもらいたかったです

このあたりは、庶民感覚などまったく持ち合わせていないのが政治家なのか・・・それとも安倍さん個人が、そのような庶民感覚など持っていないのかと考えると、今までの言動を見ていますと、やはり後者だろうと思えます

奇しくも、この報道の直後には、再チャレンジ支援策の一つとして、国家公務員の任用試験の様子が報道されていました。これは、バブル崩壊後の就職氷河期にあたる30〜40歳の人に国家公務員に登用する道を与えるという試験で、採用枠が100十数人のところに17000人以上の人が受験をしたという報道でした

どうせなら、このような問題にでも職を賭せば、少しでも幸せな国民が増えるでしょうし、国民の理解も得られるように思うのですが、小泉さんに続くポチ外交に職を賭すようでは、安倍さんも総理どころではなく衆議院議員を辞めてもらいたいほど情けない政治家に思えます。まったく信じられない事です。政治資金をごまかしている人などかわいいものです(笑)